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いよいよピロカルピンの新アルバム制作のクラウドファンディングがはじまりました!

始まった初日なので、「はじまりました!」って感じのブログにしようかと思っていましたが、結構大事なコメントをいただいたので、そこについて掘り下げたいなと思いました。

いただいたコメントでは
・お金がないからいい作品ができないと思っていてはいい作品はできない
・いい作品をつくれていないから、売れない(お金がない)
ということをご指摘いただいたと受け取っています。

まず、コメントについてですが、このようなコメントをいただけるのはとても嬉しいことだと思います。
人は心に思っていても、伝えるに至らないことがほとんどです。
とくにこの種のコメントは、本当に応援してくださってるからこそ、書き込んで頂けるコメントだと思っていますので、ありがたく感じています。
ありがとうございます。

で、なぜ、そのコメントを受けてブログを書こうかと思ったかというと、僕らの説明が足りておらず、誤解を招いてしまっているなと感じたからです。

コメントいただいた内容については、10年以上の活動の中で、何度も言われたこともある内容ですし、もっと辛辣なこともたくさん言われてきました。そもそもの存在意義にまで言及するようなことも何度も言われましたし、そういうことを言われることについては、良くも悪くも慣れてしまっています。(最初のうちは泣くほど悔しいことも何度もありましたけどね笑)
なので通常では、真摯に受け止めながらもある程度は受け流すことも必要になっているのです。なぜなら、みんな言うことがバラバラで、みなの意見をそのまま受け入れていたら、それこそ崩壊してしまうからです。(もちろん真剣に考えた上で取り入れるべきところは取り入れています。)

今回しっかり説明しようと思ったのは、応援してくださる方からのコメントですので、同じように捉えた人も多いのではと思い書こうと思いました。

■お金がないからいい作品ができないのか。また、そう思っているのか。 

それは100%ありません。
低予算でつくられて、とても「いい作品」を僕はたくさん知っています。
僕自信も超低予算でも「いい作品」をつくる自信はあります。
最近発売したコレクションシリーズはまさにその観点でつくられています。
そして、アーティスト自らが全ての工程を担うことにより、自主制作能力を向上させ、流通盤では、その向上された自主制作能力と一流のエンジニアとの相乗効果でさらに「いい作品」を作っていくことを目指しています。

自主制作盤だったり、低予算で制作する音源をつくれば、採算的にもかなり楽になりますし、十分にバンドを活動させていくことも出来ます。そういう方法も間違いではないですし、僕らの中にも選択肢として消えているわけではありません。

実際、制作予算が減ったとして、何が削られるかというと、スタジオ代やエンジニア費用など、外部的な費用の部分です。なので、曲やフレーズ自体が大きくかわるわけではないのです。
僕らはこれまでの制作は全てセルフプロデュースで作っています(牧野さんとの共同プロデュースはありますが)ので、外的要因により作品の根本が大きく変わるということはありません。
(むしろそういうシナジー効果は今後狙いたいところですね)
それに、自主制作で作ったからといって、それで売り上げが大きく下がるわけでもないと思っています。
僕が経営者的な判断で考えるなら、予算を抑えて利益をあげる方をとるでしょう。

では、なぜ、お金をかけているのかという問題になります。
「そんなのバカだ」「やり方が間違ってる」という意見も言われたこともあります。
僕のなかでも、「ここはちょっとぐらい妥協しても。。。」って思うことも多々あります。

今回僕らがポイントにしているのは「クオリティ」です。
クオリティにはいろんな要素があって
・元々の曲
・メンバーのパフォーマンス
・レコーディングの質
などいっぱい要素があります。

楽曲やパフォーマンスは僕ら自信でがんばれる部分です。
問題は、レコーディングの質です。
自主制作でも「いい作品」はつくれますが、「レコーディングの質」という意味では、壁があります。
バンドもの以外では、そういう壁ももはやあまりないかもしれませんが、バンドもの(生演奏をレコーディングする)では、やはり壁はあると感じています。

でも、実際は、そんな違いはリスナーにはわからないかもしれません。だから、そんなものに金をかけなくていいという人もいます。
僕の考えは、「わからなくてもいい。感じてもらうんです。」ということです。
例えば、同じ素材を使った料理が2つあって、「美味しい!」って思うのと、「まあまあなんだけどなんかイマイチ」って思う料理の差って何ですか?
僕は料理は詳しくないので、その差が何故生まれているか詳しく説明は出来ませんが、自分が美味しいと思うかどうかは判断できます(当たり前のこといってますね笑)
その差を生む部分にこだわりたいということですね。

そういうのは、テマヒマであったり、長年の経験であったり、使う道具によっても変わってきたりするのです。
僕らが流通盤で特に追求したいのは、その部分であるということです。

予算とクオリティの関係は指数関数的なグラフになると思います。
20万と40万ではかなり差が出るが、100万と120万では差は微小になるという感じです。
(もちろんこれは統計的な考えなので、例外はあります)

その微小な差をどこまでこだわるかが大事なことであり、とても難しいことでもあります。
そんな微小な差は、絶対にわからないから妥協してもいいという意見も理解できます。
でも、僕は音楽は感じるものだから、どこに差があるかはわからなくても、それはリスナーは感じとっていると思っています。

特にピロカルピンを応援してくださる方は、僕なんかより、よっぽどそいういう感性がすぐれているんじゃないかと感じることが多々有ります。

だから、流通盤では、そこはとことんこだわりたいのです。
ただそうしていると、活動が非常に重いものになってしまうので、それを補填するものとして「コレクションシリーズ」を始めたわけです。

上記の点については、一晩語り明かしても語れないテーマなので、伝え切れているわけではないですが、キリがないのでとりあえずこの辺で。

いろいろごちゃごちゃ言いましたが、もっシンプルなことをいうと、作品は僕らの子供であり、分身なのです。
僕は結婚もしていませんし、子供もいませんので、親の気持ちというのは理解出来ているわけでないですが、作品に対してはそのような気持ちを持っていると思います。
子供にお金をかけて過保護にするのか!という話ではなく、必要な部分にはしっかりとお金をかけて、立派に世に送り出してあげたいということです。

そして、長年の活動で、僕らの子供は、僕らのものだけでなくなっていると思っています。
ピロカルピンの作品は、ピロカルピンを応援してくださる方の子供にもなっていると感じるのです。
(子供と言わないまでも、甥っ子、姪っ子とか?笑)

今回のクラウドファンディングは、さらにその要素が強くなるものなのかなとは感じています。

みなさんの愛情を受けて、僕らが立派に育てて世に送り出したいと思っています。

僕は経営者としては失格かもしれませんが、そのために音楽を、ピロカルピンをやっているわけではありません。
曲たちの親として、精一杯努力していきたいと思います。

よろしくお願いします!


あ、もう一点の「いい作品」とは、何かについての僕の考えは、また日をあらためて。


★あと59日!よろしくお願いします!
【ピロカルピン】8th album(6th mini albim)制作&リリースキャンペーン!!
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2016.08.11 Thu l ピロカルピン l コメント (0) トラックバック (0) l top

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