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「ザ・ゴール」51X9HRVXSRL.jpg
http://www.amazon.co.jp/dp/4478420408

誤解があるといけないので、最初に言っておきますが、この本はバンドの本ではないです(笑)

この本は、企業の生産体制をいかに最適化させるかをとある企業をモチーフとして書かれた、ビジネスパーソンやマネジャー必読の本です。

僕は以前とあるメーカーに勤めていて、営業をやっていたのですが、生産管理の勉強も必要ということで、この本を読めと言われて読みました。

内容は「目からウロコ」という内容ではなく、言われたら結構当たり前のことが書いてあるですが、その当たり前のことが組織のなかで、いかに見失われてしまうかという内容だと思いました。

一言で表現すれば「ボトルネックを解消し、全体最適化を図ること」です。
ボトルネックとは、アウトプットに一番影響を与えている真のポイントをさしています。
つまりボトルネック以外の他のポイントを「部分最適化」しても、アウトプットは改善されないのです。

これ、本の舞台がメーカーで機械の生産能力に左右されるので、メーカーだけの話なのかといったら、そんなことはなく、人間だけの組織にも当然言えることです。

人間にも限界があります。機械にはない精神力を人間はもっていますが、組織がそこに頼って計画を立案することは博打と一緒です。
(実際には、機械も能力をこえて期待に答えてくれることもありますけどねwさらにいうと、人間も機械のように故障することもありますw)

僕は、バンドの生産管理みたいな立場にいるので、「全体最適」ということは非常に考えています。

例えば「いい曲をたくさんつくる」というアウトプットを出したいときにどういう要素があるかというと
「曲のネタ、アレンジ、個別楽器のプレイ」等の要素があると思いますが(本当はもっとあるけど単純化)、「部分最適」たとえば、ネタばかりが沢山できてもしょうがない(仕掛品がふえる)し、個別の楽器のプレイばかりがよくなっても、アレンジが「ボトルネック」となっていては、アウトプットは増えないのです。

そういう観点から、僕はギタリストであるので、本当は自分のギターをもっと練習したい(部分最適化)ときでも、バンドのどこにボトルネックがあるかを考えて、全体最適化のために「アレンジ」を優先させたりします。
バンドというのは、組織なので、本当にそういった考え方で、アウトプットは大きく変わってきます。
同じメンツでも、やり方次第で大きく変わるのです。

たまにスーパーなメンツが揃ってるのに、どうしようもない作品ができてしまう例もあるのですが、まさにこれは「部分最適化」はできていても「全体最適化」ができていないということだと思います。


今の話は「いい曲をたくさんつくる」というアウトプットに対しての考えですが、例えば「バンドをもっと売る」というアウトプットを考えると、本当にいろんな要素が入ってきます。
そうなると、それぞれの担当が、それぞれの担当の内容を良くしようと努力する(部分最適)のですが、チームでのボトルネックを意識して全体最適化をしていかないと、徒労に終わるばかりか、組織に歪みが生じてしまいます。

僕もたまに言ってしまうのですが、「自分はやっている!」って言うのは、全体最適化の観点からはNGですよね。
組織のボトルネックをちゃんと見つけ出して、みんなで解決する。
精神論や理想論ではなく、現実に解決できることを考える。

とても重要なことだと思います。
自分への戒めもこめて。


さあ、最大のアウトプットを出すため、今からリハです!

◆ピロカルピン“蜃気楼ツアー”(ワンマン公演)

特設ページ
http://www.pirokalpin.jp/live/shinkirou2012.html

□2012年7月 8日(日) 大阪 Shangri-La
開場17:30 開演18:00 前売券¥3,000
お問い合わせ:GREENS(06-6882-1224)
e+ http://bit.ly/OFsecI
[Pコード: 168-105 / Lコード: 59765 / ]

□2012年7月21日(土) 東京 赤坂BLITZ (ファイナル)
開場17:00 開演18:00 前売券¥3,500
お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)
e+ http://bit.ly/MsO570
[Pコード: 168-357 / Lコード: 75380 / ]

http://www.pirokalpin.jp/live/index.html#SHINKIROU






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2012.07.05 Thu l ピロカルピン l コメント (4) トラックバック (0) l top

コメント

No title
えーっと、本文とはあまり関係ないかもしれないけど、
「祈りの花」聴きました。見ました。
やっぱ、岡田さんのギター、イイっす。
あんまり全面的に押し出してこないけど、抑えが効いていて気持ちいいです。やはり最適化?
ちなみに、松木さんのギターもスキなんです。いかにもフェンダートーンってカンジで。
本文にちょっと絡めると、岡田さんはボトルネック奏法はしないのですか?
2012.07.05 Thu l つー. URL l 編集
ザ・ゴール
懐かしいです。
私の会社もメーカーなので、営業ですが、管理職研修の度に無理矢理2冊読まされました(笑)

主人公の工場のハチャメチャぶり(あり得ないぐらい)、妻との仲直りに至るストーリー(綺麗すぎる)が面白かったです。
「全体最適」「部分最適」という言葉も当時、流行りました。「お前の考え方は部分最適だ!」などと(うちの会社だけか!?)。

ピロカルピンにおいて、「全体最適」をコントロールする役目がしんじろーさんなのですね。
(とは書かれていませんが)

最大のアウトプット、期待しています!
2012.07.06 Fri l のん. URL l 編集
Re: No title
つーさん>
聴いていただいてありがとうございます!
ボトルネックは基本やらないですが、まったくやらないわけでもないですね。
ピロカルピンのライブではやったことないですけど。
2012.07.10 Tue l しんじろー@ピロカルピン. URL l 編集
Re: ザ・ゴール
のんさん>
「部分最適」や「ボトルネック」とかはやりましたねw
バンドの中に誰か一人でも全体最適を意識してる人がいるとかわりますよね。
まあ、あまりにみんなが全体最適を意識しすぎてもバンドではつまらなくなってしまいそうですけどねw
2012.07.10 Tue l しんじろー@ピロカルピン. URL l 編集

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