FC2ブログ
mansun1


i TUNES マイレート ☆☆☆☆☆
発売 1996年

MANSUNの1stアルバム。
UK ROCKバンドらしいウェットな音作り。
ポップ(というか親しみやすい)なメロディに、美しいハーモニー。
ギターもそんな大した事はやってないんだけど、ハッとする美しいフレーズが飛び出してくる。
音的にはコードの繊細さというよりはフレーズと構成で聴かせる感じで、ギターの音も空間系のエフェクト処理で奇麗な音になっていますが意外に野太いです。

4.「Wide Open Space」が特に好きです。
5.「Stripper Vicar」は定番曲だったらしいですが、なるほどアルバムの中では一番シングル向きでキャッチーかつ明るめ(アルバムの中では)です。ただ単にキャッチーなだけでないのが良いです。

後半になってくると段々食傷気味になってくるのですが(笑)、どの曲もよいです。アルバムとしての統一感がとてもあり、MANSUNの2nd「six」も言えるのですが、曲単位ではなくアルバムだ一つの作品であるという雰囲気を強く感じさせます。実際に曲間もほとんどあいてなく、つなげるような処理がされています。

こういうアルバムを聴くとやはり、バンドはアルバムで勝負だ!と感じます。
僕の好きなTHE CURE 「BLOODFLOWERS」と雰囲気にていますね。


スポンサーサイト



2006.01.20 Fri l CDレビュー l コメント (0) トラックバック (0) l top
the cure bloodfloers


i TUNES マイレート ☆☆☆☆☆
発売2000/2/2 オリジナルアルバム11作目。

THE CUREのアルバムの中では一番好きなアルバム。
当時、いろんな出来事があって思い悩んでいたこともあり非常に思い出深い作品です。
僕が本格的にUK ROCKに傾倒するきっかけになったアルバムです。

THE CUREはアルバムごとに毛色の違った作品を発表しているが本作は名盤の誉れ高い「DISINTEGRATION」の流れを汲む、内省的で奥深い作品になっています。
サウンドも奥深く、プレイにも情感が感じられます。フレーズが有機的に重なり合って音の壁をなしている感じです。

1曲目の「OUT OF THIS EORLD」のイントロが静かにフェードイン。
その穏やかな音に身を委ねていると2曲目の「WACHING ME FALL」でガツンとやられます。
この曲長いなと思っていると、なんと11分もあるんですが、そこまでの長さを感じさせないぐらい世界に引き込まれます。
3-4と比較的静かな曲が続きますが、キュアーはイントロや間奏の何気ないフレーズに心を奪われてしまうことが多いです。4曲目「MAYBE SOMEDAY」のイントロなんかは頭に焼き付いています。

5曲目は日本盤ボーナストラックの「COMING UP」。
ボーナストラックが5曲目なんていいのか?って思っちゃいますが、サンプリング風なドラムがかっこい曲です。クラブでもかけれるんじゃないでしょうか。

6-8と小休止的な静かな曲がつづきます。
そしてクライマックス9曲目「39」。
キュアーの曲のかなでも特に好きな曲です。
キーボードのイントロから入って、サビのなんとも言えないじりじりと迫ってくるような高揚感がたまりません。
「39」って何の数字だ?って思うと、何の事は無いロバート・スミスの当時の年齢・・・。
40歳を前にした漠然とした不安からこの曲が生まれたということだそうです。そんな不安でこんな曲ができてしまうなんて相当悩んだのか?と思ってしまいます(笑)。

ラスト「BLOODFLOWERS」
正にキュアー節で非常に暗いのですが、アルバムのラストを飾るにふさわしい堂々とした曲です。
5曲目にボーナストラックが入ったのも、この曲をラストにしたいからだという理由だったんだろうと納得がいきます。

このアルバムは本当に大好きです。聞くたびに新しい発見があります。万人にとっつきやすい作品ではないですが、THE CUREのPOPサイドから入った人にも是非聞いてほしい作品です。


2006.01.18 Wed l CDレビュー l コメント (0) トラックバック (0) l top